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シンガポール駐在員の英語習得の取り組みやあまり知られていない海外情報を伝えるブログ

40代からの資産形成には、ドルコスト平均法によるインデックス投資+仮想通貨投資が最適!

みなさん、資産形成、資産運用って考えていますか?

わたしは3年前ほどからようやく重い腰を上げました。

今現在では、もっと昔からやっていればなーと思っているのですが、なかなか動けなかったのには理由があります。

・投資が怖くなった理由 ・銀行に現金を預けるだけなのは、むしろ投資しないことよりもリスクかな?と思えてきたこと
・許容できるリスクはしっかり理解した上で投資した方がいいかな?と思えてきたこと

こんな話も交えながら、現在の資産形成方法に至った考え方をお伝えし、何人か、とくに40代の方に参考にしてもらえらたと思います。

投資が怖くなった理由

今も思い出したくないわたしの黒歴史・・・・。

2007年くらいから株取引をやり、とくに収益もないまま、外貨証拠金取引(FX)に移行しました。 当時わたしは米ドルをレバレッジ10倍で外貨証拠金取引をしていたんです。

そして、デイトレードや週トレードみたいな本をたくさん読んで、ゲーム感覚でやってました。

取引自体の収支はトントンでしたが、元手を増やすために貯金し、米ドルを買い足してました。 4百万円以上の金額になります。

そして、2011年3月17日に事件は起きました・・・。

補足:外貨証拠金取引とは

外貨証拠金取引について簡単に説明しておきます。(わかる方は飛ばしてください)

現在、1ドル=100円の為替と仮定します。

所持金1000円ですと、通常取引の場合は10ドルと交換できます。(簡単のため手数料は未考慮)

その後1ドルが90円になりますと、10ドルの日本円価値は900円になります。

損益がマイナス100円、つまり残額は900円となります。

さてさて、為替の変動は国際的な事件が起こらない限り小さいので、通常取引ですと損益の幅が小さくなります

そこで証拠金取引の出番となります。

外貨証拠金取引で「レバレッジ10倍」の場合、通常10ドル取引のところがその10倍の100ドルを取引できます。

このレバレッジまたはレバレッジ効果とは、「てこ」の原理を利用したもので、小さい保持金で大きな金額の外貨を取り扱うことができます。

その数値が大きいほどハイリスクハイリターンとなります。

所持金の1000円は為替変動の損失を補填するための保証金としての役割になります。

1ドルが99円になりますと、100ドルの日本円価値が10,000円から9,900円になりますので、決済した場合には100円の損失になります。

1ドルが95円になりますと同様にして500円の損失になります。

1ドル90円になりますと、1,000円の損失になり、保証金はなくなることになります。

そして1ドル85円になりますと、1,500円の損失で、1,000円の保証金では払えなくなり借金を背負うことになります。

さらに円高方向に進みますと、この借金はさらに膨れます。

そこで、このように莫大な借金にならないように、救済措置として証拠金の保証率が10%になった時点で強制決済がなされるルールになっています。(この保証率は証券会社ごとに設定があります。)

今回の例ですと1ドルが91円になった時点で、強制決済され、損益はマイナス900円、手元に100円が残ることになります。

米ドル、凄まじい円高に

そして、あの日、米ドルが大暴落する瞬間がきます。

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結果論だけで言いますと、この救済措置がわたしにとっては裏目に働きました。

77円を切っているこの「ヒゲ」により、わたしの保有ドルは強制決済が遂行されまして、360万円以上が一瞬で飛びました・・・・。

後にも先にも、この一瞬だけなんですよ。

「タラレバ」はいくらでもでできます。

もう数万円証拠金があれば、なんとか回避できたとか・・・・。

とにかく結構落ち込みました。

そしてもう投資なんてやらないって思ったんですよね。

完全にFX市場から追い出されました・・・。

コツコツ貯金を再開

それでも、コツコツ貯金は再開

この事件の心の傷は長い間ひきづりましたが、毎日毎日「あれは終わったことだ、もうお金は戻ってこないんだ」と自分に言い聞かせながら、コツコツと給料の天引き貯金を再開しました。

毎月3万円で12ヶ月とボーナス30万円x2回で年間100万+アルファの貯金を死守してきました。

ドルコスト平均法によるインデックス投資を知る

とにかく銀行の口座に貯金を増やすことだけを考えていました。

しかし、銀行貯金の年率は0.3%以下だったと思います。 もう預金している意味ないですね。

そんなある日、2014年か2015年くらいに以下の本を読みました。

一言で言うと、「取引コストの安いインデックス投信をドルコスト平均法で坦々と買い続けること」 が長期的には最も利益を得る確率が高くなる投資法であるということが勝間さんの主張になります。

ドルコスト平均法とは、取引量を株や外貨の数量で決めるのではなく、購入する金額を一定にして長期的に購入していく方法です。

株や外貨が安い時にはたくさんの数量が買え、高い時にはその数量は減ります。

このように購入していくことで、価格変動のリスクを最小限に抑えることができます。

勝間さんの著書はそれまで数多く読んできており、その論理展開には基本的にわたしは同意できるものでした。

加えて、

  • 過去の経験から、短期取引やデイトレーダーもどきのことをしても全然資産は増えないこと

  • 株式にしてもFXにしても現在価格が気になり、精神衛生上よくないこと

  • 当時一世を風靡したトレーダーたちはみんな世の中に出てこなくなったこと

  • ある企業に投資するやり方はリスクが高いと思ったこと

  • この世の中は長期的に見れば、絶対に発展していくはずである

こんなことを思い、インデックス投資を開始しました。

いざインデックス投資開始

貯金していた日本円を証券会社の口座に移し、 毎月1日に決められた金額分を国内外株式、国内外債権、国内外REITなど、徹底的にリスク分散する購入方法としました。

口座に移したお金は一気に株式、債権を購入するのではなく、毎月口座にある現金でインデックス資産に分割で購入するようにしました。

開始してから3年くらいになりますが、運用益は年率6%-7%くらいで運用できています。

もちろん、これがマイナス側だったとしても気にしないくらいの心構えです。

世の中が好転する方向にいけば、プラスになりますからね。 それがインデックス投資の強みです。

短所、弱みは長期スパンで考えなくてはいけないこと、刺激がないことですね。

わたしには全く問題ありません。

ちなみに自動決済にしているので、設定後は放置です。

現在、このインデックス投資にかけている手間は、半年に1回まとまった現金を口座に送金するのみです。

このまとまった現金が毎月国内外株式、国内外債権に置き換わっていきます。

このインデックス投資はすでに軌道に乗りましたので、このまま継続予定です。

確定拠出年金(企業型)を昨年から開始

これは完全に会社の制度によるものですが・・・。

給料から確定拠出年金へ振り分けられる満額で、インデックス投資を開始しています。

何と言っても節税効果がありますからね。 (元本割れリスクはあります)

こちらも、会社を退職するまで自動で積立です。 毎月22,000円です。

なぜ仮想通貨を始めたか

お金2.0を読んで、今後全く可能性のない通貨ではないと感じた

2018年初から興味のあった仮想通貨。 ネットでこの本の存在を知り、読むことにしました。

お金に対する今後の考え方が著者の視点で書かれていました。 法定通貨での常識しか知らない人は、納得できないことばかりだと思うことでしょう。

わたしは、今後のお金のあり方の変化に対しては、この本で言われていることに異を唱えることはありませんでした。むしろ、そうなるかもなという感じです。

そして、仮想通貨においては、法定通貨と比較して不安定ではあるものの、銘柄次第ではしっかり成長していき、逆に消えてなくなる理由も考えにくいなと思いました。

実際に取引すれば、少しは仮想通貨知識が増えるのではないかと思った

資産運用というものはどんなに書籍を読んだところで、実践しないと意味がないことがわかっています。

どんな本を読もうかなと思っていた時に、これから紹介する本が発売されることをTwitterで知りました。

この著者の小林さん、元銀行員からブロガーで生計を立てられるようになった方なのですが、この人のブログ記事は初心者にも親切に書かれていて良い印象を持っていました。

そこでこれをポチすることにしました。

詳細には書かれていません。本当に入門書です。

しかし、仮想通貨というものを少しだけ理解することができましたね。

ビットコイン、イーサリアム、ネム、モナ、この4銘柄のみ覚えました。

資産形成のポートフォリオのひとつとして仮想通貨があってもいいなと思った

証券会社でのインデックス投資と確定拠出年金積立は開始しているので、少しだけリスクをとってもいいかなと思い始めました。

とはいえ、

  • 他にやりたいことはたくさんあるので、銘柄選びなどに時間は割きたくない

  • インデックス投資と同様、ドルコスト平均法で購入したい

  • 自動積立ができるシステムを利用したい

このように考えているところに、小林さんの著書でも同様のことが勧められていました。

そこで、この自動積立が可能なZaifを仮想通貨取引所として選択することにしました。

口座開設には少し難航したのですが、無事終えました。
海外在住(シンガポール)で仮想通貨取引所Zaifを開設!本人確認をクリアする方法

Zaifでの取引詳細

自動積立投資が可能なのはメリットなのですが、仮想通貨の取引自体デメリットもあります。

インデックス投資と比較して取引手数料が高めです。

送金手数料

手始めに、銀行から50,000円送金したのですが、その時の送金手数料は564円でした。
(送金の価格帯によって3段階に分かれています。)

積立設定の手数料2.5%

自動積立で購入する際、その金額の2.5%が手数料となります。 10,000円の積立の場合、10,250円が口座から引かれることになります。

つまり、年率で最低2.5%上昇してくれないと元本割れします。

結構きつい手数料と思います。

ですので、インデックス投資をしていない人には絶対におすすめしません

仮想通貨の運用は、インデックス運用が安定した後、さらにリスクがとれる余裕が出てからです。 

今回の自動設定は?

毎月27日に所定金額+手数料が指定銀行口座から引き落としされます。

銘柄と購入金額はこのようにしてみました。 f:id:bucholog:20180527180614p:plain

5月分の積立は間に合わなかったので、板を見ながら、ゲーム感覚で購入してみました。 f:id:bucholog:20180527180615p:plain

25,000円が仮想通貨で残りの25,000円が現金です。

増えていることになってますが、ただの振れです。

20分くらい取引してみましたが、やはり疲れます。

放置がいいです、放置が。

それでもスリルを味わいたくなったら、他の仮想通貨の購入も考えます。

ただし、その時に資産運用ではなく、ゲーム感覚になっていると思います。

まとめ

  • 銀行貯金の年率は、定期かつ良い銀行でも0.5%程度

  • まとまったの貯金があるなら、ドルコスト平均法によるインデックス投資に切り替えた方が年率が上がる可能性が高い(でも判断は自己責任でお願いします)

  • 一気にインデックス投資するわけではなく、現金を徐々に置き換えていくのがよい

  • 確定拠出年金制度があるならば、給与でもらわずに直接受け取らずに、インデックス投資に天引きした方がよい(節税効果もある)

  • このような比較的低リスクの資産形成の形が整ったら、少しハイリスクハイリターンの仮想通貨に手を出しても面白いし、それは未来のための実践勉強にもなる

  • 仮想通貨の場合でもドルコスト平均法による積立がよい(はず)

最後に

仮想通貨で一攫千金を狙っている方々がそれなりにいると思います。
ハイリスクハイリターンというものです。

Twitterもそんな情報で賑わっています。

しかし、わたしはそんな投資には懲りています。

長期的に、高確率で利益が出るのが一番良いです。 短期的な利益は狙ってはいけません。 この考え方は、投資に限らず一事が万事です。 そんなマインドセットができましたら、あなたも仮想通貨の自動積立を開始してみましょう!

参考==> 海外在住(シンガポール)で仮想通貨取引所Zaifを開設!本人確認をクリアする方法